多摩美術大学
小池有乃様の作品です。
≪テーマ≫ 生き物
植物・爬虫類・細胞をモチーフにした模様を描き、見る角度によってそれぞれの絵が異なる動きをするように層を分けた作品。
≪使用樹脂≫ クリスタルレジンNEO
≪大きさ≫ 直径9cm
※感想は、小池さんのコメントです。
①樹脂を流し硬化させる
②樹脂の上にアクリル絵の具で絵を描く
③上記①→②を繰り返し行う
最後に樹脂を流し、硬化後に脱型して出来上がりです
≪感想≫
クリスタルレジンでこの大きさの立体を作るのは初めてでしたが、思い通りに作品ができました。
良かった点 : 上の層にある絵の影が下の層の絵に写って趣がでたこと。
反省点 : 粘度のある絵の具でないと樹脂の上に乗りにくいこと。
絵の具が厚すぎると樹脂を流した時に気泡が入ってしまうこと。
出来上がった作品を裏から見たら下書きの線が残ってしまったこと。